vivo第96号 NBRの再生医療試験

vivo 2015年9月号(第96号)2015年9月1日 業務企画部発行

対象細胞:体性幹細胞、人工多能性幹細胞(iPS細胞)、胚性幹細胞(ES細胞)

-安全性試験- 豊富な実績で試験をサポートします。

【細胞移植による安全性評価試験】

(一般毒性試験)【実験方法】

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SIEMENS(ARCADIS Avantic)

超音波装置

血流量の測定を経日的に実施

【in vivoを用いる造腫瘍性試験】

ヌードマウス
NOGマウス
NSGマウス

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【軟寒天コロニー形成試験】

細胞の腫瘍性を軟寒天中のコロニー形成で評価します

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軟寒天中のコロニー

コロニーの拡大

-有効性試験-

医薬品の薬効薬理試験で培った約300の疾患モデルで再生医療の有効性試験をサポートします。

中枢神経系分野 脳梗塞など
呼吸・循環器系分野 心筋梗塞、高血圧など
代謝系分野 糖尿病など
肝・腎・泌尿器系分野 肝炎、腎炎、腎不全など
消火器系分野 潰瘍性大腸炎、胃潰瘍など
移植系分野 軟骨移植、角膜移植など
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マイクロアイソレーションラック
(オリエンタル酵母工業株式会社)

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今後は、重度免疫不全動物を用いた造腫瘍性試験を実施していきます。

お知らせ

再生医療等製品GLPの適合確認を
2015年8月に取得しました。

適合性の区分
・In vitro毒性試験
・In vivo毒性試験
  一般毒性に関する試験
・その他の試験
  動物を用いない造腫瘍性試験

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ダウンロードのご案内

VIVO9月号(第96号)紙面のPDFファイルは こちら よりご覧いただけます。