vivo第35号 糖尿病合併症に関する試験のご紹介です。
vivo 2010年8月号(第35号)2010年8月1日 業務企画部発行
―糖尿病性神経障害モデル動物について―
糖尿病の3大合併症のうち、最も早期に出現するのが糖尿病性神経障害です。神経障害は、高血糖の維持により、末梢神経が変性し、電気刺激の速度が遅延します。この電気刺激が伝わる速度を測定するのが、神経伝導速度です。当社では、ラットにストレプトゾトシンを投与し、糖尿病を惹起させ、神経伝導速度を経時的に測定します。
##:P<0.01 vs 非糖尿病群
(Studen's t-test)
**:P<0.01 vs 糖尿病発症群
(Studen's t-test)
Pre1:糖尿病惹起前
Pre2:糖尿病惹起後21日目
Day21:陽性対照薬投与後21
神経伝導速度の記録装置
ニューロパック2(日本光電工業(株)製)
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VIVO8月号(第35号)紙面のPDFファイルは こちら よりご覧いただけます。