vivo第18号 筋肉疲労について“動物モデルのご紹介”
vivo 2009年3月号(第18号)2009年3月1日 業務企画部発行
今回はNBRで実施できる疲労の動物モデルの内、運動性の筋肉疲労モデルをご紹介したいと思います。
【試験系】
動物:Wistar系 ♂ラット 9週齢(使用時)
【試験方法】
運動負荷は、強制走行装置(トレッドミル)を用いて行なう。群分け前日にラットを装置内に入れて一定時間走行させ、条件付けする。条件付けができた動物の中から、血中乳酸および体重がほぼ均一になるように群分けする。群分け後一定期間検体を投与し、投与最終日に運動負荷をする。トレッドミル走行時にラットが電気刺激を受けた回数を記録する。
<試験スケジュール>
【測定項目】
血中乳酸、筋肉中乳酸、トレッドミル作業エラー数、自発運動量測定 etc.
【試験結果】
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