vivo第75号 体性幹細胞を用いた再生医療試験
vivo 2013年12月号(第75号)2013年12月1日 業務企画部発行
当社では、ヒトに体性幹細胞を移植することで想定される、副作用の有無を確認するための非臨床試験を受託しております。本号は、ミニブタから得た脂肪体性幹細胞を局所に自家移植した安全性試験の紹介です。また、各種疾患モデル動物を作製し、体性幹細胞による治療効果の検討をすることも可能です。
移植部位:皮下、乳房、肺、骨など
検査項目:一般状態、体重推移、血液学的検査、血液生化学的検査、病理組織学的検査など
celution® 遠心分離器
(サイトリ・セラピューティクス株式会社)
脂肪体性幹細胞の治療評価モデル
動物種 | 実施可能なモデル | 検討中のモデル |
ミニブタ | 骨欠損モデル、乳房再建モデル、 肺高血圧モデル |
腎障害モデル、糖尿病モデル、 肝障害モデル、関節疾患モデル |
検討段階から実施しますので、お気軽にお問い合わせください♪
再生医療に関する試験のご案内として造腫瘍性試験(vivo37号)、軟寒天コロニー形成試験(vivo65号)も紹介しております。
ご要望の方は当社業務企画部まで。
TEL 058-392-2431
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VIVO12月号(第75号)紙面のPDFファイルは こちら よりご覧いただけます。