vivo第83号 歯科材料の性能及び安全性試験

vivo 2014年8月号(第83号)2014年8月1日 業務企画部発行

当社では歯科材料の性能及び安全性試験の受託が可能です。試験の実施に必要な歯科用器具を豊富に取り揃えており、特殊な歯科材料の評価試験にも対応しています。
主にイヌを用いて歯槽骨埋植試験覆髄試験Guided Bone Regeneration(GBR試験)使用模擬試験なども実施しています。また、デンタルケア材料の評価も様々な試験系でご提案できますのでお気軽にお問い合わせください。

歯科用器具類

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スケーリング
(歯垢・歯石除去)
施術前に歯垢・歯石を除去します。施術がしやすくなり、菌の繁殖も防ぎます。

施術風景

非抜歯部組織写真

こんな試験も実施可能です

〜人工歯垢試験〜

ミュータンス菌を混合した培養液中に針金を入れておくと、その周囲に歯垢が形成されます。これを利用し、薬剤による歯垢形成抑制が試験管内で評価できます。

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〜口腔内刺激試験〜

モルモットやウサギの口腔粘膜に被験物質を投与し、刺激性の確認をします。口腔内投与の一般毒性試験の実施も可能です。
[被験物質:口腔パッチ剤、口腔崩壊錠、歯磨き] 等

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